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アップルウォッチとソニーの井深大さん

先日発表されたアップルから発売するアップルウォッチ。機能もすごいのですがその機能の一つにヘルスケアがあります。脈拍測定がリアルタイムに出来てアプリと連動して体の予防や色々な運動レベルを管理などしていただくという機能です。私も驚きましたがアプリ開発がどんどん進めば医療関係でかなり期待できる機能かもしれません。

私はこの機能を知って25年前居士会の患者さんでもあったソニー故井深大さんの言葉が思い浮かばれます。当時井深さんは東洋医学に興味がありソニー脈診研究所という機関がありました。東洋医学の脈診を機械で測定して色々な病気を見つけるという研究機関でした。医者や鍼灸師もいらしてこの機械があれば脈診で東洋医学の未病を発見でき手軽に診断が出来るのではないかと当時居士会で治療中に色々とためになるお話をお伺いしたのを覚えています。実験で居士会の父の治療前の脈と治療後の脈を測定してご自身で測定して脈が改善しているのを見て喜んでいられるのを懐かしく思います。この脈を測って機械でヘルスケアに利用することをアプローチの違いとはいえ30年近く前から着眼していたのがとても驚きです。井深さんがお亡くなりになった後はこの機関は解体されてしまったようですが他にも色々当時では理解されないような研究をたくさん話されていました。今のソニーの現状を見ると本当に残念でなりませんし井深さんの先見の明をアップルが違うアプローチであれ、本質は人の発想や着眼点や情熱なんだと思うところです。

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