top of page
検索
masamichi abe

スポーツ障害

私はスポーツが好きで社会人になってからも自転車とスキーは続けています。

スポーツによって色々な方とお知り合いになり、お話をしていると、以前から気になることがありました。

 いわゆるプロアスリートは自分の身体が資本のため、とても身体のメンテナンスに気を使い実践しています。運動前後のストレッチや試合後や練習後のプロによるマッサージを、普段からきちんと受けてメンテナンスしています。

なのに一般のスポーツ愛好家は、平日や週末問わず走り(運動)し続けて、その後のケアをまったくやっていない方がとても多いのです。

プロアスリートほど運動していないから、めんどくさいから、やり方がわからない・・・等々よく聴きます。

しかし、アスリートほどの運動はしなくても、身体には確実に疲労がたまっています。

それが限界に達したとき痛みや故障をし、結局、運動をやめてしまったり、運動ができずパフォーマンスを落としている方が多いのです。

 私は、運動選手ではない方ほど平日は仕事、その合間にトレーニングと、身体にかかるストレスは相当なものだと思うのです。

ですから、一般の方ほど、もっと身体の声を聴きケアをしないといけないと感じています。

特にヨーロッパの自転車愛好家やスポーツ愛好家はプロに限らず頻繁にマッサージをしてケアをしていることが多いと聞きます。怪我をしないため、日常の生活の一部になっているようです。

 私の患者さんにはスポーツ愛好家やアスリートの方も多いのですが、やはり痛みが出てから来院される患者さんも多いので、ぜひ日常で痛みが出る前に治療を受けてほしいと思います。

 「常日頃の小まめな体のメンテナンス」、これが長くスポーツを続けられる秘訣だと思います。

ちなみに、私どもの治療は特殊なリンパを刺激する治療なので、筋疲労にはとても効果的です。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

自転車の膝の痛み

今回はに腰痛に次ぐ膝痛について書きます。本来ならランニングや他競技に比べれば膝や関節にはやさしいスポーツなのですがオーバーユースや負荷のかけすぎ、膝の軌道のアンバランスなどが原因が多いです。 それはもう個別に痛み箇所が違うので多い症状を紹介します。 ① 膝上 お皿の真上...

睡眠と運動習慣

忙しい社会人ですと中々時間が取れずに早朝や夜間にトレーニングをする方が大半だと思います。 まず睡眠の質を考えればアスリートは8時間以上が推奨されてます。社会人アスリートはまずそこでかなり無理なような気もしますね。しかし睡眠中に体内疲労が除去されるのは明白で一流アスリートは軒...

Comments


bottom of page