午前中に新北投温泉に浸かった後、タクシーで紗帽山温泉へ移動。所要時間約20分。思ったより近かったです。
こちらの温泉街は、「温泉レストラン」とでも言うのでしょうか、食事をしてお風呂に浸かるという形式のお店がたくさん並んでいます。今回はネットで事前に調べた際に評判の良かった「川湯」というお店へ。
日本的な建物が続いています。右手の受付で一人400元を支払い、温泉チケットを貰いました。新北温泉に浸かって、お腹がペコペコな私達は、まずは左手にあるレストランで食事をすることにしました。浴場はつきあたりにあります。
ちょっと頼みすぎました。食べ切れませんでした。味は、まぁまぁ美味しかったです。
腹ごしらえをしたところで温泉へ。
大浴場は撮影できませんでしたが、入り口を入ると脱衣場があり、鍵付のロッカーも完備。中は露天風呂になっており、温泉の他に水風呂、サウナ、打たせ湯などがあり、ちょっとした健康ランドのよう。
こちらの温泉の泉質は酸性硫黄泉で、やや青みがかった白色をしています。
ここに来る前に新北投温泉でラジウム泉の源泉に浸かった私には、こちらのお湯は「薄い・・・」って感じ。悪くはないけれど、お湯は断然、新北投温泉の方が良かったです。
ただ、平日の昼間にも関わらず浴室もレストランも現地の人で大変賑わっていましたから、こちらの人にはこのスタイルが人気なのでしょう。
次は台北市内で「素食」というベジタリアンのレストランを体験してきたので、紹介したいと思います。
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