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呼吸の老化

世間ではコロナウイルスの悪化で肺炎になり亡くなる方がいます、そもそも病気が進行しているお年寄りは肺や免疫機能が弱っているのである意味仕方ないのかもしれません。

そこでタイトルの呼吸の老化です。

呼吸とは息を吸うと肺が膨らみ息を吐くと肺がしぼむ設定です。肺と肺の取り込む胸壁の間に胸腔がある。吸息筋で胸郭が広がると胸腔の圧力が低くなりそれに引っ張られて肺が膨らむのです。肺は自分で容積を広げられないのです。縮むのは別で、ある程度自動で縮みます。ゴムみたいなもので元のように戻ろうと働くんですね。ですので肺の弾性は残念ながら年とともに低下していきます。広がった肺をゴムのような柔軟性が落ちた肺には縮むのが十分できなくなってくる。そうすると最大限に吸ったところで肺から吐き出せる肺活量も減るわけです。お年の方が少し運動しただけで苦しくなるのは容量が少なくなるからです。


そこで老化は避けられないので肺を動かす呼吸筋を鍛えて衰えさせないようにすることです。胸式呼吸と腹式呼吸を意識的にやること。息を長く吐ききることを普段からお勧めします。元々肋間筋には筋肉の収縮状態を神経に伝える筋紡錘がありそのセンサーの反射で適切な呼吸が出来てます。しかし身体が硬かったり姿勢が悪かったりすると肋間筋の収縮がうまくいかずにセンサーがうまく働かなくてハアハアゼイゼイ余計に乱れた呼吸になりやすくなります。運動選手もそうですが特にエンデュランス系の方は胸郭周りや姿勢筋などはマッサージやストレッチで柔らかく動くようにしておくのも競技にはプラスになると思います。


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