居士会の治療法、瞬間調身法とは私の祖父安陪豊治から伝わる治療法です。名付けていただいたのは電力会社を統合した電力の鬼と呼ばれた松永安左エ門です。写真の書は松永氏の直筆で居士会に飾られています。 この治療法はリンパ球を刺激し悪血取り除き、自然治癒力を増進回復させて体調を整える治療法です。 もともと健康体のかたは施術しても痛くはなく気持ちよいのですが、(これも完全にマヒして感じない人もいる) 体の不調がある場合痛みがでます。1普通の痛み 2激しい痛み 3快よい痛みの3つがあります。 瞬間調身法で治療するとリンパが刺激され活発化し血行が良くなり悪血とれてくるとしだいに快よい痛みに変化して最終的には気持ちよさに変化します。 その人それぞれリンパの痛い部位は違いますしコリ方もまったく違います。 ですのでもちろん全身治療をするのと同時にその方の体調に沿って必要な施術をするのです。 人間は(特に現代人)はとても偏った体の使い方や、日常を送っている方がほとんどです。 そのため体はだんだん硬直化してきます。スポーツをしている方で、激しい運動や一定方向の運動やバランスを欠いた運動をしている方なども疲労素が蓄積し、体がガタガタの方も多いのです。 病気(難病)の方など、とても痛がる方も多いです。病気の方はリンパで免疫を あげる体力すらない人が多く、疲労が限界を超えてしまっています。 ですから定期的にきちんとリンパを刺激して疲労素を取り除く必要があるのです。 いまやプロスポーツ選手などはマッサージ師やトレーナーが付きっ切りで施術しています。 それほど限界まで体を酷使して体調を維持していかないと疲労がとれないのです。
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