top of page
検索

睡眠と運動

忙しい社会人ですと中々時間が取れずに早朝や夜間にトレーニングをする方が大半だと思います。しかしトレーニングの質を考えるなら適切な時間があるようです。

まず睡眠の質を考えればアスリートは8時間以上が推奨されてます。社会人アスリートはまずそこで無理なような気もします。しかし睡眠中に体内疲労が除去されるのは明白で一流アスリートは軒並み8時間以上寝てる方が多いようです。

また普通の方でも運動習慣を続ければ睡眠の質は上がります。適度な散歩や体操などでも効果があるようです。

運動をする時間もパフォーマンスが上がる時間帯は午後から睡眠時間の3時間前が適切なようです。残念ながら早朝より午後の方が運動パフォーマンスが上がる結果が出ています。

元々眠りが浅い方でも運動習慣を続ければ睡眠の質は上がるようなのでやはり適度な運動は必要だと思います。

またアスリート的な激しい運動をする方も特に睡眠の質は比較的時間帯関係ないようですが睡眠時3時間前には終わらせる方が睡眠の質が上がるようです。基本入浴や運動は深部体温が上がるので睡眠の質が上がりやすいのだと思います。ただ睡眠直前ですと交感神経を刺激してしまうので注意した方が良いと思います。

また睡眠直前のゲームやスマートフォンは良くないようです。睡眠時数時間前からライトなど暗くしつつ身体を冷やさないようリラックスするのも必要です。

いずれにせよ、よく寝れるのは身体の疲労パフォーマンスを上げるのにはとても重要です。



閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

3月に入り暖かくなりました。花粉症が昨年の10倍の量とかで猛威を振るってますが、つらい時期だと思います。日本人は花粉症になる方が年々増えていて今や日本人の4割を超える方々が苦しんでいるようです。 とくに対策としては薬を処方してもらうのももちろんですが、日常でも気を付けることもあります。 1 マスクや眼鏡をかける。マスクにペパーミントやユーカリのアロマオイルを希釈してスプレーすると特に鼻の通りがよく

最近ニュースで見たのが結構衝撃的でした。アメリカの成人75%が過体重だということ。また働き盛の40から60代で平均がbmi30以上と耳を疑いましたが現実だそうです。アメリカは肥満大国と言われていましたが現代でもあまり肥満度は変化ないようで驚きでした。特にここ3年はコロナ渦で自宅で過ごす時間が増えてきて運動不足で太る方も多かったと思いますが日本人も中年に限れば電車内を見渡すとお腹が出てる方が多く見受

bottom of page