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筋肉の柔軟性

私は25年間色々な患者さんを診てきました。

最近筋肉の柔軟性のことをよく聞かれます。柔軟性も個人差がありますし、スポーツを続けている方とやらない方にも大きな違いがあります。しいて言えばスポーツを続けていて筋運動をしている方のほうが筋肉は柔軟性があります。スポーツをする習慣がない方は筋肉を動かす意識が欠けているのと硬くなった筋肉が脳のほうでストップをかけている状態でよくストレッチをしても全く効かない方が多いようです。身体の硬さは個性でもありますので可動域や安定性があれば良いと思ってます。よく患者さんで私は昔から体が硬いのでストレッチをやっても柔らかくなりませんなど言われている方が多いのですが、まさに筋肉が拘縮して筋ロックしている中でいくらストレッチしても動かない方もいます。しかし可動域が狭くても運動によっては安定性を求める物もあるので過度に可動域がありすぎるのも問題です。まずは運動してもらうのが良いのですが、マッサージはやはり他人行ってもらう運動だともいえます。動かないところを柔軟にして関節可動域を上げていくわけですからある意味寝ていて他人に運動してもらっているようなものですね。話が戻りますがスポーツ選手の場合は筋肉の柔軟性はマッサージなどで比較的すぐに戻ります。やはり筋運動を続けているので筋肉をオンオフの切り替えができるので戻りも早いようです。しかし自転車選手がよく腰が痛い首が痛いと言ってる方が多いのは他のスポーツに比べて動かすことが少なく姿勢が一定だからだと思います。皆さんもデスクワークを何時間も続けてると首や腰が辛くなりますよね。それが自転車でも起きていると思います。まだケアをしている方はそこまで辛くなる前に対処するのですが、一度筋拘縮すると頭の中でも筋ロックしてしまうので中々筋肉の柔軟性が戻らないまま乗車している方が多いのではないでしょうか。そうするうちにコリやトリガーポイントが発生して慢性痛になる方も多いと思います。平日はデスクワークや車の運転、休日は自転車トレーニングをしていればある意味背部の筋肉は無意識に筋ロック状態になっていると方が多い思います。あとはケガや痛みがある場合の方も脳のほうの指令で筋ロックしている方が多いです。これはスポーツ選手だけでなくお年寄りなどの方も同じですがこの方々のほうが頭の中で筋紡錘のセンサーが硬くて痛くて当たり前のようになっている方が多いようです。筋肉は使わな過ぎても使いすぎてもメンテナスしないと萎縮していくようです。対策としては動かすことです。自転車の方の場合は下半身の運動がメインになるため体幹部の筋肉を鍛えるも良いですし体操マッサージなども有効です。筋肉を固めて拘縮萎縮させないことです。力のオンオフが出来ると筋肉も楽になると思います。私の患者さんでもそんな方も多いので最初は痛くて動かないのですが徐々に通って柔軟性が出てきて後は気持ちよくなる方も多くなります。人によって動かないところを動かす意識は難しいのですが、動くようになると硬まる前に自分の張やコリがすぐに気が付くようになっていくと思います。

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