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筋膜のアナトミートレインと経絡の十二経脈

先日ふと知人の記事を読んで書き込んだことで、前から思っていたことを書こうと思いました。

最近は筋膜リリースとトリガーポイントと両方聞いたことがある方も多いと思います。私がこの道に入った時にはまだない理論でしたがここ十年くらいでこの二つの理論が解剖学的にも認知されてきて、多くの治療家や医師にも支持されるようになりました。トーマスWマイヤーさんによるこの筋膜によるアナトミーラインが、実は経絡の十二経脈にとても似ています。また最近の論文にもトリガーポイントの位置の7割が経穴と一致していたそうです。経絡と言えばツボと思い浮かべる方が多いと思いますが、実は経絡のライン上の一つにツボは成り立っています。私がこの道に入る前にお亡くなりになっていましたが指圧師の増永静人先生がこのライン経絡指圧の提唱者でした。指圧をツボの点と考えずに12経脈を6つのスジで説明しライン指圧や2点圧迫法など東洋医学の経絡を生体の歪みを捉える型としてみて治療しておりました。埼玉の浦和の方でしたので私が20代の時にお弟子さんの勉強会にも参加していました。アナトミーラインを初めて聞いたときこのライン指圧の特徴にとても似てるので驚いていました。東洋医学は内臓系内的理論、アナトミーラインは解剖学的外的理論なだけで捉え方はかなり一致しているのだと思います。経絡が西洋医学的解剖学で立証されてくるのがだんだん楽しみでもある次第です。

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