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終末期医療

居士会の患者さんの中にはお年寄りや癌の末期の方も多数いらっしゃいます。

特に最近は高齢な癌患者さんも多いのですが色々な方を見てきたときにあることに気がつきました。もちろん患者さんご本人は最後まで色々な治療をするのですが(抗がん剤、放射線、手術)など、しかし80歳近くになる方など積極的な辛い治療をすると本当にすぐ苦しんで亡くなってしまう方が多いのです。しかしその年齢で自分に負担なく温泉や好きなことをやったり身体に気をつけた生活をした方のほうが苦しくなく自然と亡くなる方が多かったです。ましてや余命宣告数ヶ月の方が2年くらい過ごされた方もいました。もうそうなるとご家族も言っていましたが寿命と病気だかわからないくらいでしたと。人は生まれたら必ず死にます。それは自然の摂理です。若い方なら辛い治療も跳ね除けることが出来るかもしれませんが今一度人間の寿命とは何でしょうかと考えるのも必要だと思います。最近の終末期医療にも同じことが言えるのではないでしょうか、食べられないから胃ろう、鼻チューブで栄養剤など本来なら食べないから死ぬのではなくて死に時が来たから食べられなくなると思ったほうがよいかもしれません。海外の場合は本人が嚥下できなくなったら医師の仕事は終わりで後は牧師の仕事だと言われているようです。日本の終末期医療も何か変化しないといけないような気がします。

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