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老化と食事

先日NHKでTVを見ていたのですが、沖縄県が長寿日本一から脱落し、しかも60歳前の早死にの方が増えていると放送していました。TVでも言っていましたが若い世代は沖縄独自の伝統食をやめて肉中心の高脂肪食に変化してから短命になったとデータでも示していました。


これは沖縄だけでなくたとえばブラジルに移民した日系人でも同じ現象がおきていました。2世,3世になると現地の高脂肪食が中心になり短命になるとだいぶ前から指摘されてました。これはいかに伝統食である日本の食事が優れているかの現われだと思います。かわって都市生活者はどうでしょう。やはり美味しいもの、お肉中心の食事があたりまえになっています。別段若くて健康な方はかまいませんが40も過ぎると、高脂血漿、高血圧、糖尿病、肥満。まあ何かに引っかかってしまう方も多いと思います。いわゆる老化もこの生活習慣にかかっています。同じ60歳でも若く見える方とお年寄りに見える方の差はここにあるようです。そこですぐに食事制限や切り替えが出来る方はいいのですが、人間の習慣とは恐ろしいものでなかなか治せない方が多いようです。そうすると60歳前には立派な成人病(生活習慣病)になっている方が多いですね。厚労省もこれを阻止すべくメタボ検診や医療検診を励行していますが中々難しいようです。しかも糖尿病や腎臓透析患者は年々増え続け医療費を圧迫し続けてます。日本の場合腎臓透析になってしまうと本人も辛いですが一級身体障害者になり医療費はすべて国負担。これはどうみてもおかしいですよね。ある意味学生の時からきちんと食教育、ひいては伝統食のあり方やバランスを教えていく必要があると思います。味覚は幼少の時から成長期にだんだん身についていきますから。無理に食べるのではなく、本当に美味しい伝統食のバランスや食のバランスの大事なことを教えていかないといけない気がします。アメリカではフードピラミッドで図にして小学生くらいからきちんと何を食べるべきかを教育していましたね。家庭でも学校でも見習いたいものです。

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