検索

自転車の落車による影響

スポーツバイクに乗っていて落車の経験がある方は多いのではないでしょうか。

何年もロードバイクやMTBシクロクロスなどの競技を楽しんでいる方は一度は経験あるようです(何度もの方もいらっやいますが)特に速度の速いロードバイクは落車の怪我や影響も大きくプロでもこれは免れません。私も20年近くスポーツバイクを乗っていてロードバイクでは2度ほど落車経験はあります。一度はレース中、一度は練習中に車に轢かれてしまいました。後者の時は骨折4か所で半年自転車には乗れませんでした。両方とも不可抗力で避けようがありませんでした。MTBやシクロクロスは転びますが速度低く下が土なのでこれで骨折など大きなけがをしたことはありません。自分の経験値もありますが、自転車競技の患者さんを診ていると落車の後の影響がかなりあります。よく世間では身体が歪むという表現を使うのですが私はもともと人間の体は生活でも歪んでいることが多いので私はあまり表現的には使いません。どちらかといえばケガによる打撲や炎症により筋肉が硬直、萎縮していることがほとんどです。怪我をしていても早く自転車に復帰したいがために痛みを我慢して硬直しながら乗っていては2次災害的に他の部分が代償作用で使われ身体をおかしくしている人もいらっしゃいます。特にロードバイクではアスファルトのため骨折も多くありますが、擦過傷と打撲は避けられません。パターン的に左右どちらかの肩、肘、臀部周辺、膝の横側が打撲、擦過傷が多いようです。やってしまった直後はRICE処置をして。病院などへ。その後の体の影響です。打撲や擦過傷ですと痛みと精神的なものも含めて患側側が筋拘縮していることがほとんどです。患部には施術はしませんが、患側側をストレッチやマッサージするのは特に有効だと思います。また回復期には血液循環もよくなりますのでケガや打撲の治りにもプラスになると思います。結局痛みを抱えたままだと筋肉や関節が硬くなってしまうので炎症が収まったら早めに身体のロック状態を取ってあげることが重要だと思います。また骨折の場合は強制的に運動はできなくなるので筋力低下は免れません。もはや生活するためのリハビリをしていくしかありませんので骨が着くまでは安静とリハビリです。しかし早く治したいので、私の場合病院を退院してから骨が早く修復するために温泉湯治に行きました。まずは秋田玉川温泉。ラジウム泉は特に骨折後の骨の生成を早くするので2週間行ってきました。その後オーストリアのバドガシュタインにも湯治に行きました。こちらは洞窟の中にラジウムサウナになっていてこちらで2週間湯治してきました。実はこの施設現地では有名で若い人よりクル病や関節痛、リウマチなど骨関係の病気には抜群に効くところで現地のお医者さんが指導している立派な施設です。若い方もたまにいらしたのですが聞いたらオーストリアスノーボードの選手でした。冬季スポーツのアスリートの写真もたくさん飾られていました。骨折の治りが早いので皆さん利用しているようでした。実際私は3ヶ月はかかると言われましたが1か月過ぎたころには骨はついて生活できるようになりました。ドクターからも骨が着きが断然早いとびっくりしていましたので効果はあったようです。ラジウム温泉やサウナはおすすめです。

7回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

怪我をする前に

自転車に限らずスポーツに怪我はつきものです。競技系のスポーツをしていれば怪我に悩まされる方の多いこと。アクシデント系の怪我なら治療やリハビリで実質休まなければいけませんが、通常の練習やトレーニングなどで痛める方も多いと思います。スポーツとして楽しんでいる方でも怪我は多いのですが大抵無理をしたりトレーニング不足やケア不足などがあります。トレーニングも楽しんでくると徐々に負荷が上がります。目に見えるよ

自粛疲れ

GWも終わり日常生活も戻りつつあります。しかし連休前から東京では緊急事態宣言が出されせっかくのお休みも自宅近辺で過ごすはめになった方も多いと思います。 さすがにもう一年以上もこの状態が続いていて、何か対策もないまま自粛自粛と精神的に疲れてしまっている方も多いようです。 働いている世代はテレワークが定着し運動不足の方が治療院によくみえるようになりました。 あとは高齢者ですが真面目な方は家からほとんど

重心位置

普段私は自転車によく乗っています。あとは通勤もしているので一日8000歩から1万歩ほど歩いています。自転車やランニング歩行も山登りなど。動きにより使う筋群や重心位置も変わると思います。そもそも動物は4つ足なので二足歩行の人間のほうが動物的には珍しいのかもしれません。面白いことに4つ足歩行の動物の重心位置は人間でいえば胸のあたりで前足のほうが強く四つ足でも二足歩行が可能なサルなどは鳩尾あたりになり完