top of page
検索

風邪の対処

最近インフルエンザが流行っているようです。しかし大半の方は風邪の初期で治すのが一番だと思います。

私なりの東洋医学的に風邪に対する対処を書きたいと思います。まずは腎臓膀胱系(いわゆる足が冷えるタイプ)と肺系(咳が出るタイプ)があるようです。腎臓膀胱系の方は引き始めは足湯が一番です。実は寒いから全身浴で汗をかくと案外気化熱でその後に身体が冷えてしまいます。それよりバケツなどでお湯を張って43度前後少し熱めくらいのお湯にくるぶしが隠れる程度まで6分前後つかります。そうすることで案外汗を余計にかかずに身体が温まります。これを朝晩やるのが効果的です。お湯は3分ぐらいで冷めてくるのでポットで挿し湯をするのがよいでしょう。肺系のタイプの方は脚湯です。こちらはお風呂で膝上くらいまで6分間前後温めます。風呂場の蒸気も吸えますのでちょうど良いと思います。こちらも温度は43度前後少し熱めがよいです。こちらは寝る前にやるのが効果的です。私も風邪気味のときはすぐにこちらの脚湯と足湯をやります。食事で温かいものを摂るのもそうですが外からの熱を加えたほうが体温は比較的上がりますので是非お試しください。また上半身がゆるんで温まり寝つきも良くなります。あとは睡眠をきちんと取るのが早く風邪を治す近道だと思います。

閲覧数:0回0件のコメント

最新記事

すべて表示

3月に入り暖かくなりました。花粉症が昨年の10倍の量とかで猛威を振るってますが、つらい時期だと思います。日本人は花粉症になる方が年々増えていて今や日本人の4割を超える方々が苦しんでいるようです。 とくに対策としては薬を処方してもらうのももちろんですが、日常でも気を付けることもあります。 1 マスクや眼鏡をかける。マスクにペパーミントやユーカリのアロマオイルを希釈してスプレーすると特に鼻の通りがよく

最近ニュースで見たのが結構衝撃的でした。アメリカの成人75%が過体重だということ。また働き盛の40から60代で平均がbmi30以上と耳を疑いましたが現実だそうです。アメリカは肥満大国と言われていましたが現代でもあまり肥満度は変化ないようで驚きでした。特にここ3年はコロナ渦で自宅で過ごす時間が増えてきて運動不足で太る方も多かったと思いますが日本人も中年に限れば電車内を見渡すとお腹が出てる方が多く見受

bottom of page