昨年俳優の大杉漣さんが心筋梗塞でお亡くなりになりました。年齢的に66歳ですからリスクはあったのかもしれません。
最近は長寿になってきたのですが、日本でも心筋梗塞で亡くなる方は案外多いのです。 しかも案外若い人も多いのです。最近知り合いの息子さんが30代で夜中麻雀中に突然亡くなりました。特に心疾患はなかったようです。
心筋梗塞で亡くなるときは睡眠中が一番多くて、後は休息中、飲酒中、入浴中や運動中などです。
これを見てもよく言われているのが脱水です。お年寄りなどは夜中にトイレに行くのがめんどくさいので睡眠前や睡眠途中で水分をとらないことが多く冬でも脱水になっていることが多いようです。
あと普通の中高年の方でも夏場もそうですが冬場ランニングや自転車トレーニング中案外脱水症状を起こしていることがあります。そうすると疲労感が残ったり特に基礎疾患(糖尿、高血圧、代謝異常など)がある方は心筋梗塞になるリスクにもなります。せっかくメタボ体系改善のため始めた運動で身体を壊していては本末転倒です。
今後中高年のダイエット目的でランニングや自転車などは大変注目されています。しかし先ほどの基礎疾患がある方を含めて睡眠など自分の体調をよく見てこまめに水分補給しながら運動をしてほしいと思います。
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