皆さんも周期リズムなんて聞いたことはあるかと思います。医学的にも研究されていますがその中でPSI学説があります。
P=Physical(身体)S=Sensitivity(感情)I=Intellectual(知性)頭文字をとってこの三つの好調不調が現れる一定の周期をバイオリズム理論と言います。皆さん普段生活していても体調がすぐれた時とすぐれない時があるように身体には必ず波があります。男性はその周期が23日、女性は28日と言われています。まあこれも前後しますし現代の生活では仕事や家庭環境などもありますし日本みたいな春夏秋冬があり温度差が激しいと中々リズムも難しいかもしれません。でもアスリートにこれを当てはめると競技の好不調の波がよくわかるようです。私は大ざっぱに見て3週間リズムでも構わないとみています。3週間リズムでトレーニングや好不調を見ていくと自分の波がよくわかっていくようです。実は湯治文化が21日なんですね。大体不調や病気で湯治に向かった場合3週間と言われていました。今考えればこのバイオリズムにぴったりと当てはまります。しいていえば落ちた体力や体調を元に戻すのに3週間はかかるということです。湯治の場合はそれをもとに入浴や運動、睡眠を整えていきます。もちろん疲れが出たときは入浴せず休みます。それも大体3日リズムが多く 3×7で21日ですよね。これはアスリートにも言えることです。3日ハードなトレーニングをすれば必ず疲労は溜まります。その翌日はしっかり休むことです。その休み方も個人差がありますし疲れ具合も違いますが最低でも行ったトレーニング時間くらいは睡眠とは別に身体を休めるのが良いと思います。日々りズムでも言えることですが、トレーニングは時間や強度もありますが必ず休みを入れていかないと疲労がたまっていきます。疲れは感情にも知性にも影響します。その日休んだから大丈夫といえばそうなんですが3週間リズムで見ると無理が重なると必ずどこかで疲れが出てしまうものです。トレーニングの負荷は徐々にです。ピーキングが上手い方はそれが日常管理上手に出来ている方だと思います。これも個人差はありますが皆さんもバイオリズム3週間単位でトレーニングや体調管理を参考にしてみるとよいかもしれません。
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