top of page
検索

腰椎椎間板ヘルニアの経過

更新日:2023年4月7日



椎間板ヘルニアになってしまいましたので皆様に役に立つこともあるだろうと思い。痛みがなくなるまでを書きたいと思います。

私は元々18前に自転車乗車中交通事故で腰椎圧迫骨折をしています。この時も治るまで半年近くかかりました。またこの時に医師からも自転車競技や椎間板に負担がかかる運動はリスクもあるからほどほどにといわれておりました。まだ30代だったのでその後も自転車競技は体幹部鍛えながらも元気に続けておりました。


上記の図のように飛び出したヘルニアが自然消失するまで痛みが続きます。


年齢も52になり体力筋力も以前より落ちてきたことも感じつつあります。

昨年から腰痛はありましたので自分判断でも腰椎ヘルニアになりつつあることは何となく自覚していました。しかし今年お正月に入り動けなくなるほどの腰痛と脚部への疼痛に襲われました。とにかく立てない足を延ばせないので仕事場から動けない。都内にいる妹に頼み食料などを持ってきてもらい2日ほどまともに動けず籠城。妹が鍼灸師なので鍼とマッサージをしてもらい少し動けるようになったので整形外科に行って診察を受けました。L5S1椎間板ヘルニアですね。との診断その後MRIを撮影しに自宅近くの整形外科へ。この時も数秒歩くだけで激痛です。痛み止めも座薬もらいましたが全く効かず。MRIの撮影時も脚を伸ばさないといけなかったので激痛に耐えながら30分...

終わったころには脚が痛みでマヒしてました。


椎間板ヘルニアは飛び出した部分が自然消失するので時間がかかりますが手術をする方は20パーセント近くしかいません。医師の診断でも3ヶ月から半年かかるかなとの診断。椎間板ヘルニアになる年代は4,50代が一番多いとの事。年齢を重ねると椎間板が柔軟性がなくなりつぶれて狭くなるのがこの年代。医師からも老化と激しい運動をしてれば仕方ないと言われてしまいました。60過ぎると椎間板が減って潰れつつヘルニアにはなりにくくこれ以降の年代はどちらかといえば脊柱管狭窄症のほうが増えてきます。もちろん私も気を付けてはいましたがMRIを見れば年齢なりの椎間板の狭さだよと退行変性は逃れられないのだなとMRIを画像みつつ思いました。


ここからは疼痛コントロールをしながら自然治癒を待つしかないのです。まれに疼痛が取れない方や3か月以上痛みが取れない場合手術しなければならない場合もあります。


立つ歩くのもままならないので仕事場に泊まりほぼ週末帰宅するの生活がはじまりました。

まずはロキソニン系の痛み止めはまったっく効かず。座薬も効かず。

結局何とか効いたのは仙骨ブロック注射(硬膜外ブロック)。打った後は24時間くらいは少し楽になりました。

これを週一回打つのですが仙骨下部から打つので痛いのなんの。毎週痛みに耐えながらの注射でした。その合間に筋肉注射も打ちましたがこれは数時間くらいしか効きませんでした。


2週間経っても強い痛みがなかなか引かないので医師からも神経根ブロックを勧められる。

これはレントゲンを見ながら腰椎神経根に直接麻酔を打つ。数時間脚がマヒするらしいがやってみた。結果は仙骨ブロックと大して変わらず痛みは半日近くしか持たなかったのとこの注射後にS1の神経走行上足底が痺れるようになってしまった。やはりそれなりにリスクある治療なんだと思い合計3回はできますよと言われましたが大して痛みも引かないので止めました。


結局治療としては毎週の鍼治療。仙骨ブロック注射と筋肉注射、痛み止めはトアラセットとブレバガリンが多少良かったのでこちらの処方になりました。トアラセットはガン性疼痛にも使われる強い痛み止めです。飲むのは抵抗はありましたがこれを飲まないとほとんど歩けない状態くらいの痛みだったのです。

あと私が実行したのは温泉や入浴です。サウナで腰部を温めたり、温泉も毎週のように週末通いました。

2か月ほど経つと痛みが半分近くまで減ってきて薬を飲んでさえすれば少しは歩けるようになりました。それまでの期間もストレッチやマッサージ、週1の鍼治療も続けました。

痛みがなくなってきたのは2か月半過ぎた頃でした。もう薬も飲まずに立つ歩くが出来るようになり医師からも運動もOKがでたのでようやく自転車も先週から解禁。

結局痛みなく歩けるようになったのは3か月近くかかりました。ヘルニアの大きさや場所にもよりますが自然消失するのはやはり3ヶ月近くかかるようです。


もちろん早期に手術もよいのですが痛みのコントロールが出来ればリハビリ期間を考えると保存療法でよかったと思います。疼痛コントロールが重要ですが最初の一か月はとにかく痛いので個々の痛みをいかにコントロールするのが重要なんだともいました。

3ヶ月で筋肉も落ちてしまいましたがまた運動をしていけばまた戻るとおもいます。椎間板ヘルニアの方も焦らずリハビリや疼痛コントロールをやっていくとよいと思います。私も色々体験していますのでアドバイスや施術のお問い合わせもお待ちしております。














閲覧数:395回0件のコメント

最新記事

すべて表示

自転車と腰痛

自転車に乗ると腰痛が発生する方が多いのは事実です。 でも考えてみてください一日の大半を自転車の上で過ごすプロレーサーや競技上級者ならわかるのですが普通のサイクリストが週末自転車に乗って腰痛を発生するのは大抵は日常の生活の上で腰を酷使して、そこに輪をかけて自転車乗車の座位ポジションでも座り続ければ疲労がたまりそれが腰痛の元になっている方を多くみられます。 日常の座り仕事や激務など疲れた体で週末など乗

Comments


bottom of page